「もらいサビ」は軽いうちにクレンザーでお掃除
キッチンシンクに使われるステンレスは、元々さびにくい金属です。
しかし、空き缶や包丁などを置きっぱなしにしていると、鉄分が溶け出してサビに変化します。
これは「もらいサビ」と呼ばれ、知らないうちに、あちこちにできていることが多いです。
「もらいサビ」は軽いものであれば、表面についているだけなので、クレンザーを使えば大丈夫。
サビ部分にクレンザーをかけたら、丸めたラップを使って円を描くようにするときれいに落とせますよ。
赤サビはステンレス用のサビ落としで撃退
サビは長時間放置すると、赤く変色した頑固な「赤サビ」になります。
これはクレンザーでもなかなか落とせません。
無理してこするとシンクを傷めることになりますので、ステンレス用のサビ落としを活用しましょう。
サビ部分に付けたら、数分間放置してこすり落とします。
サビをきれいにした後は水でしっかり洗い流すこと、そして水分を拭き取ることが大切です。
水分を取り除けば、もらいサビができる頻度も減らせます。
普段シンクを使ったあとも、水分の拭き取りを習慣にしてくださいね。
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