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洗濯槽は一番最後に掃除する
洗濯機の掃除といえば、洗濯槽クリーナーを使った作業が思い浮かびますが、いきなり始めるのはNG。
まずは、洗剤投入ケースやごみ取りネットなど、取り外せるパーツから洗うようにしましょう。
これらが汚れたままだと、洗濯槽をせっかくきれいにしても、すぐに汚れが流れ込むことになります。
パーツは大まかなごみを落としたら、古い歯ブラシを使って水洗い。
最後は固く絞った雑巾で拭き上げます。
パーツをきれいにしたら、フタや本体の側面も拭いておきましょう。
よく手で触れる場所なので、重曹スプレーを吹きかけてから掃除するのがおすすめですよ。
お湯を使って洗浄力アップ
パーツや洗濯機の外側をきれいにしたら、いよいよ洗濯槽の掃除です。
洗濯槽クリーナーを投入する前に水を張る作業がありますが、水よりも40~50℃程度のお湯を使ってみてください。
クリーナーの洗浄成分が活発になり、汚れの落ちが変わりますよ。
クリーナーを入れて洗濯機を回し終えたら、すぐには排水せず、2~3時間放置。洗濯槽の奥の方までクリーナーを行き渡らせましょう。
お湯の中に浮かんだ黒カビはネットを使ってすくい取ります。
取り残しは詰まりの原因となるため、しっかりと行ってくださいね。
もう一度「洗い」をし、仕上げに「すすぎ」をしたら掃除完了です。
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