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ブラインド掃除は、ホコリを取ることから
ブラインドにホコリが付着しやすいのは、羽の周囲に静電気が発生しているから。
使う場所によっては、そこにたばこのヤニや油、石鹸カスなどが加わって、より頑固な汚れとなるのです。
思い切って一度に落としてしまいたいところですが、ブラインドを長く使うには、まずホコリを落とすことが第一優先。
掃除機を使って、羽の表面に付いたホコリを吸い取ります。
ブラインドの羽と同じ方向に沿って掃除機をかけると、ホコリをきれいに吸い取ることができますよ。
羽の裏側をお掃除することも忘れずに。
お風呂場のように、掃除機を使うのがむずかしいときは、使い古したストッキングを手に巻き付け、羽を撫でるようにしながらホコリを取りましょう。
お酢を使って汚れ落とし&静電気を予防
ブラインド表面のホコリをとったら、お酢を使って最後の仕上げをします。
水400ccにお酢100ccを混ぜた液体を用意。
軍手を手にはめて液体につけ、親指と4本の指でブラインドの羽を挟むようにしながら掃除していきます。
お酢に含まれるクエン酸が汚れを落とすだけでなく、静電気の発生を抑えてくれるのでホコリがつきにくくなって、まさに一石二鳥。
お酢の匂いが気になる場合は、重曹を溶かした水に替えても同様の効果が得られます。
お掃除する際は手荒れやケガを防ぐため、ゴム手袋をはめてからストッキングや軍手を装着するようにしてくださいね。
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