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水垢にはクエン酸が効く
鏡にこびりついた水垢は、水道水に含まれるカルキによるもの。
水垢はアルカリ性の汚れなので、お掃除には酸性のクエン酸を使うのがおすすめです。
水100mlにクエン酸小さじ1/2を入れ溶かしたものをスプレーボトルに入れます。
鏡にシュッシュッと吹き付けたらラップを貼り付け、半日ほど置いてください。
やわらかい布で水拭きし、鏡の表面に残っているクエン酸の成分を落とします。
「スクイージー」と呼ばれる窓のお掃除で使われるアイテムを使って水分を落としてから乾拭きをし、乾かせばOKです。
手垢や皮脂による汚れには重曹を
鏡をさわったときに付いてしまった手垢、髪の毛や体を洗う時に飛び散って残った皮脂は酸性の汚れです。
これらのお掃除には、アルカリ性の重曹を使いましょう。
ぬるま湯200mlに重曹を小さじ1溶かしたものをキッチンペーパーに含ませて拭き上げます。
重曹は乾くと白く残ってしまうため、汚れを落としたあとは、やわらかい布でしっかりと乾拭きをしてくださいね。
鏡は湿気の多い場所が苦手です。お風呂にある鏡は、お掃除後、浴室暖房乾燥機などを使って湿気が残らないようにしておきましょう。
※このお掃除方法は、くもり止め加工がされた鏡には使えません。事前にチェックしてから行ってください。
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